曇り空と林と蜃気楼

「戦略」のこと嫌いかな?好きかな?さまざま思いがあるかもだけど、あながち悪いものじゃない気がする、「釣り名人」。そうは考えない?

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ひんやりした金曜の午後は外へ

各都道府県には、数多くの祭りが開催されているみたいだ。
この目で確認したことはないが、じゅうぶん知っているお祭りは、秩父夜祭りだ。
絢爛豪華な彫刻を施した、笠鉾と屋台の合計6基。
お祭り会館を観光した際に、実際の様子を写したビデオや実物大の笠鉾と屋台を観賞させてもらった。
真冬に開かれるので、冬祭りとも呼ぶみたいだ。
現在進行形で見たい祭事の一つだ。
秩父夜祭とは逆に、夏に開かれているのは、福岡市のほうじょうえがよく知られ、すべての生き物の生命を奪う事を禁じるお祭り。
江戸時代は、この祭りの開催されている間は、漁業もしてはいけなかったらしい。
代々続く祭事も大切だが、私はリンゴ飴の屋台も同じく大好きだったりする。

そよ風の吹く日曜の日没に外へ
バースデーに友達に貰ったこの香水、フローラル系の香水である。
合うボトルを意識して選んでくれた香りで、ちっちゃい瓶でリボンの飾りがついていて可愛い。
匂いの雰囲気も香水瓶も大きくいっても華やかとは言い難い香りだ。
店にはたくさんの商品が並べられていたのだけど、目立たない場所に置いてあったもの。
大きさはちっちゃい。
小さくてシンプルで重宝している。
外に出る時だけでなく、外へ仕事に出るときもカバンの中に、家で仕事をするときは机に置いている。
そのことから、カバンの中はどれも同じ匂い。
だいたい身に着けているため、そうでないとき「今日あの香りしないね」と気づかれる場合もたまにある。
香水ストアでたくさんの匂いをつけてみるのは好きだが、この匂いが今までで最高に気に入ったものだ。

涼しい日曜の深夜にビールを

夏休みも2週間くらい過ぎた頃の夕暮れ時。
「カンケリ」で鬼をしている少年は、とてもお腹をすかせていた。
捕まえても捕まえても、缶をけられて捕まえた友達が逃げるので、もう本日のカンけりは終わりが見えない、と肩を落とした。
クタクタにつかれて家まで戻ると、扉を開けた瞬間に今日の晩御飯が判明した。
とびっきりうまそうなカレーの香りに、少年は胸が高鳴った。

じめじめした土曜の午後に昔を懐かしむ
いまどき珍しく、私の部屋は、冷房も暖房もついていない場所だ。
なので、扇風機とよく冷えたボトルを飲みながら作業をする。
先日、扇風機を移動させようと考え、弱にしたまま抱えてしまった。
その後、扇風機の回転がストップしたので「おかしいな・・・」と不審に感じ、じっくり見た。
何故か気付かなかったが、動きをストップさせているのは、正に自分の人差指だった。
手を放すと、また歯は元気に回転しだして、邪魔をしていたその指からは出血した。
なにも感じる間もなかったが、気を付けなければと思った。

雹が降った祝日の夜明けはこっそりと

ここ数年、小説をぜんぜん読まなくなった。
30前の頃は、かかさず読んでいたけれど、ここのところ、仕事があるし、小説を読む時間をとりにくい。
時間があっても、ゆっくりと小説をじっくり読むという気持ちになかなかなれないので、見ていてもおもしろく感じにくい。
ただ、すごくはまる小説に久しぶりに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がものすごく好きだから、お二人が新人賞をとった群像文学新人賞が私の好みのものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
けれど、次の輝いている若手がいないかと気になるからまた読んでみたい。
ただ、純文学なのだからと無理に難しい言葉を並べているけれど中身が伝わりにくいものも多いから残念だ。

暑い土曜の明け方は昔を懐かしむ
理由があって入用なモウソウダケを必ずちょうだいするようになって、ありがたいのだけれど、歩けないほど多い竹が場所をとっていて大量に運び出してほしがっている竹の持ち主は、私が仕事で使いたい量以上にモウソウダケを持って運ばせようとするのでちょっと困る。
たくさん運んで帰っても余っておいてても色が落ち捨てることになるのだが、太い竹がムダでしょうがないらしく、運んで行ってくれと強くお願いされる。
私も必要なものをタダでもらっているので、強く言われたらしょうがないので、あまりは処分するしかない。

そよ風の吹く火曜の朝に立ちっぱなしで

この一眼は、昨日、ビーチで見つけた。
当日、7月の終わりで、中ごろで、いつもより暑い日だった。
みなとみらいで、大好きな彼女ともめてしまい、今日は会いたくないと告げられてしまった。
夜中、アパートからこの砂浜まで二輪でやってきて、海岸をじっと見ていた。
そこで、少し砂に埋もれたこの一眼レフに出会うことができたのだ。
持ち帰って、興味を持ってさまざまなフォトを一枚撮影してみた。
一眼の持ち主より、いいかんじにとれているかもしれない。
恋人の笑った顔撮れたらなー、とか、思った以上にピント調節って難しいなー、とか考えていた。
明日あたり、なんとか会ってくれるなら、彼女に僕が悪かったと謝るつもりだ。
そしたら、この一眼、交番に届けよう。

そよ風の吹く月曜の夜に想い出に浸る
明日香は、大学ですぐ仲良しになった親友だ。
彼女の良い所は、受け入れの幅が広くて、細かい事は気にしないところ。
私の方から、仲良くなろうと言ってきたようだが、さっぱり覚えていない。
一緒に過ごせば、悩みなんかも単純化されるので、とってもほっとする。
引き締まっていて華奢なのに、夜、おなかがすいてファミレスでステーキを食べに車を走らせたりするという。

怒って踊る兄弟と穴のあいた靴下

「誰が何を言おうとこうで当たり前だ!」など、自分自身の価値観のみで周りを判断するのは悪ではないと思う。
けれど、世間には人それぞれと言われるものが人間の周囲に浮いている。
それを知ると自信を持つのは良い事だけど、あまりにも否定するのは良い事ではないのかも?と思う。
これ、一意見でしかないんだけれど。
暮らしにくい世の中になってもおかしくないかもしれない。

ノリノリで叫ぶあの人とわたし
本日の体育の授業はポートボールだった。
少年は、球技が苦手だったので、ふてくされて体操服を着ていた。
今日はきっと、運動神経のいいケンイチ君が活躍するのだろう。
今日はきっと、運動は何でもこなすケンイチ君ばかり活躍するのだろう。
そうなると、少年が恋しているフーコちゃんも、ケンイチ君が活躍するところを見るなるのだろう。
少年は「やれやれ」と言いながら、体育の場へと歩いていった。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなく、少年の方をチラチラ見てたのを、少年は気がつかなかった。

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